★Ducati GP14.2をアラゴンGPから投入
Sponsored Link
ドヴィヅィオーソ選手もミラノGPの決勝後のインタビューで語っていましたが、今週末のアラゴンGPで新型(マイナーチェンジ)デスモセディチがデビューするようです。
Ducatiは本質的な部分が改良されたデスモセディチをアラゴンGPでデビューさせることを明らかにした。
主な改良点とは
この"改良"に関してはエンジンとシャーシ部分の改良だとみられ、2014年に入ってからの最も大きな改良であり、来年2月のセパンテストでデビューするジジ・ダリーニャが主導する2015年型の新型デスモセディチへの道標だと言えよう。
Ducatiによると2015年のファクトリーライダーであるアンドレア・ドヴィヅィオーソとアンドレア・イアンノーネの2人が、火曜日にムジェロで行われるGP14.2のプライベートテストに参加し、この新型機の始めてのシェイクダウンを行うとのこと。(※この記事自体は火曜日のもの)
なお、2人のライダーはアラゴンGPのレースウィーク中も引き続きテストを行うとされている。
なお、こうしたマシンの変更は来季Ducatiを離れLCRホンダに移籍するカル・クラッチローのマシンには加えられない。