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★MotoGP2014 ドヴィツィオーゾ「Ducatiに残ったのは正解」

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ルール上優遇されているとは言うものの、ジジ・ダリーニャが就任してから調子が良いDucatiですが、ジジの新型マシンは一体どうなるのか楽しみですね。
管理人はトラスフレームのDucatiが好きなんですが、最近のデスモセディチの流れを考えるとアルミフレームなんでしょうかね。

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アンドレア・ドヴィツィオーゾによると、DucatiMotoGPチームのボス ジジ・ダリーニャが進めるデスモセディチの大幅な改良が、彼にDucatiとの2年間の契約の延長を決意させる大きな力になったということだ。

ドヴィツィオーゾはスズキからの猛烈なアタックを受けていたわけだが、Ducatiファクトリーで2年間の契約を更新した。ダリーニャはドヴィツィオーゾを助けるためにも、日本のメーカーに対抗するためにも、デスモセディチの大幅な改良を進めている。
ドヴィツィオーゾは現在までに3回のフロントロースタート、オースティンとアッセンと2つの表彰台を獲得している。

 

 

アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「新しいプロジェクトに関しては凄く楽観的です。現在は机上で設計している状態ですので、トラックで走っているわけではないので、その情報を元にどうこうという事は出来ません。ただ、ジジが精力的に新型の開発に打ち込んでいるところを見ると、Ducatiに残るという決断をして良かったと感じます。彼が就任してわずかのうちに凄く良いバイクを用意してくれましたからね。」

「今年のマシンのベース部分は去年のバイクとほとんど同じなんですが、昨年より速く走行出来ています。そのおかげで今年は表彰台を2回獲得できています。まだまだホンダとヤマハには遠く及びませんが、ジジを信じていますしこのプロジェクトを信じていますよ。」

(MCN)