★2015年型GSX-R750/600は馬力が更にアップ?
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カリフォルニア州での排気規制により、新型のGSX-R750と600がエンジン型式を変更。というのは少し乱暴な結論かなとは思いますが、確かにそろそろGSX-Rシリーズもモデルチェンジの時期ですね。
どうやらスズキのGSX-R600/GSX-R750のアップデートがありそうだ。
スズキのアメリカ法人は、カリフォルニア州の大気資源委員会より2015年のGSX-R600/750に関して新たな排気規制に関する文章を受け取った。この新たな排気規制はカリフォルニア州で販売しているマシンのエンジンに関する構造変更を行う際に必須となる。
つまり2015年型のGSX-R600/750のエンジン形式が変更される可能性は高い。
スズキがミドルクラスのGixxer(ジクサー※アメリカでのGSX-Rの愛称)にどういった変更を加えてくるのかは秋のバイクショーまで待たねばならないだろうが、新しい規制に対応するにはエンジンパワーの向上は有力なカードではある。
つまり2015年型のGSX-R750はより多くの炭化水素と一酸化炭素を放出し、より少ない窒素酸化物を放出すると予想される。
新しいボディーワークとグラフィックは期待できるが、最新のニュースが入り次第お伝えしたい。