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★MotoGP2014 インディアナポリスGP 新レイアウトについて

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2013年のレイアウトとかなり変わった2014年のインディアナポリスGP。
2輪ならではのコーナーの連続性とブレーキングゾーンなどの変更が行われています。

各ライダーのサーキットへの評価などのインタビューがありましたのでご紹介。

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前半では2、3、4コーナー、中盤で7、8、9コーナー。
最終の15、16コーナーのレイアウトが変更となっています。

最終の15、16コーナーは過去のレイアウトでは全体の流れが破綻するようなコーナーでしたが、今回の改修を受けてストップ&ゴーではない流れるようなラインでのホームストレートへ回帰するというレイアウトに変更となり、16の左コーナー、10の右コーナーを持つサーキットとなりました。

 

コーリン・エドワーズ
「今回のレイアウトは非常に良いですね。新しいアスファルトの具合も非常に良いですし。皆気にいるんじゃないかな。」

 

ステファン・ブラドル
「今回のコースは走るのが楽しいですよね。コーナーのレイアウトが流れるような感じなのでそれが大きいと思いますね。アスファルトも良い感じですよね。」

 

 ダニ・ペドロサ

「いくつかのコーナーの改修によって非常に高速に走れるようになりました。大体8秒くらい速くなったんじゃないかと思いますよ。タイヤの使い方やどのギアでどのコーナーを走るかなどの検討が必要ですね。」

 

ホルヘ・ロレンゾ
「過去の第3コーナーは低速過ぎたんですがそれが改善されましたね。ある程度のバンクも加わって走りやすくなりましたね。」

 

マルク・マルケス
「新しい舗装はグリップレベルはそれほどかわりませんが、路面の凹凸が減って走りやすいですね。レイアウトに関しては2013年のほうがホンダのマシンにとっては走りやすかったですね。ある意味普通のサーキットになったというか(笑)今回のレイアウト改修によってヤマハがよりホンダに接近してきましたね。ヤマハのコーナーと言えるような箇所もありますが、色々と改善を進めて勝ちに行きますよ。」

 

ヴァレンティーノ・ロッシ
「新しいレイアウトはいいですね。物凄く走りやすいです。そしてアスファルト表面も非常に良く仕上がっていて良いグリップです。走りやすいですよね。」