★スポーク調整を簡単にする方法。

たまに整備ネタも載っているcycle worldに緩んだスポークの調整の方法が書いてありました。

 

どうやって緩んだスポークを見つけるべきだろうか？スポークの交差点を掴んで軽く捩ったりするのは時間がかかる。

 

そんな時にオススメなのがバイクメンテナンススタンドでリフトアップした状態でホイールを回しながら、軽くスポークレンチをスポークに当てる方法だ。

 

正しいテンションで貼られたスポークは"ティン"という乾いた音がするが、緩んだスポークは湿った音がする。もし自分の耳に自信が無いなら、楽器をやっている友人に頼んで聞いてもらうのが良いだろう。

 

しっかりとしたスポークレンチで1/4ほどニップルを締めて、音がクリアになるのを確認する。前後輪で両側からチェックするように注意する事が重要だ。