★MotoGP2014 ムジェロ戦でコーリン・エドワーズに新シャーシ?
Sponsored Link
このところ結果が出ずに苦しんでいたコーリン・エドワーズですが、ムジェロは少し好転するかも。。というニュースです。
コーリン・エドワーズはずっと待ち望んでいたニューシャーシを手に入れることが出来る見込みだ。
NGMフォワードのボス ジョバンニ氏によると、チームはムジェロ戦から新しいフレーム、それに伴うフロントフェアリングを投入する。
また、同時にシートユニットとサブフレームも新しい物が使用可能になる。ただ、この新しいパーツはレースの当日に到着する見込み。
他のパーツはバルセロナでの戦いの後に投入される見込み。すべてのパーツが投入されると、来年見込まれているマシンの75%のパーツに相当するという。
パーツはまずはコーリン・エドワーズに供給される。というのもエドワーズはヤマハのシャーシでグリップが得られずに苦しんでいたため。
一方のアレイス・エスパロガロはヤマハから供給されているシャーシに満足しているとのこと。
2015年、ヤマハはエンジンしか供給しないことを明らかにしており、シャーシは今後新しいものは提供されない。コーリン・エドワーズは昨年まで慣れ親しんでいたFTRカワサキのシャーシの特性に近いシャーシを希望している。とはいえ、その時搭載していたZX-10Rベースのエンジンはエンジン高が高く、今の基準からすると余りにも非力だ。
ヘレスで新しいフレームについて尋ねられた時、ジョバンニ氏は「新しいフレームはフォワード・レーシングの”コンサルタント”によってデザインされる」と語った。MCNの情報によると、それはどうやらハリスフレームではないかと噂されている。※ハリスは今までのFTRのフレームをデザインしてきた実績がある。