★MotoGP 2016年からインターミディエイトタイヤが復活!
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2016年タイヤ事情の最新ニュースです。
ライダーにとって最もありがたいであろうニュースはインターミディエイトの復活。レインタイヤにはドライすぎ、スリックには濡れすぎている路面での安全性の確保に繋がります。
「こうした問題点の解決が非常に重要なので、ブリヂストンと協議の結果2015年まではタイヤを供給してくれるという形で合意に至りました。現在ダンロップ、ミシュラン、非公式にピレリと話していますが、まだ結論は出ません。今月の22日までには一定の結論を出し、ドルナとMSMAが最適な方法を決定します。」
「タイヤのオープン競争は考えておらず、シングルタイヤサプライヤーのルールは変えたくありません。開始時点にどう動くかが最も大事ですね。今は各候補メーカーに我々がMotoGPタイヤに要求する事柄を伝え、各候補からの回答を待っている段階です。」
「開発の初期には100種類近くのタイヤの中から最適なものを見つけ出す必要があります。ブリヂストンのように全てのライダー、マシンに最適なタイヤである必要があるわけですから。」
最近16.5インチスリックでのテストをイタリア、フランスで繰り返し行っているミシュランが、最有力候補と言われています。