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★MotoGP2014 スズキ オースティンテストで確かな手応え

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オースティンでテストをしていたスズキmotogpチームの続報です。
 
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ドプニエは62周の周回をこなし、ファーステストラップは2'5.85秒でした。
 
決勝レースでは 13番手ペースでフォワードヤマハのエスパロガロとホンダのルーキーのスコット•レディングの間。
 
同じく"ファクトリーオープン"のルールで走るDucatiのファーステストは、イアンノーネの2'3.978秒。
 
「スロットルコネクションとトラクションコントロールで大きな改善がありました。電子制御の部分で色々とセッティングを詰めていたんですが、良い感じの妥協点が見つかりました。今日は車体もいい働きをしていました。」
 
「全体的なパッケージは凄く良くなっています。出来ることならばもう少しテストを続けたいですね。昨日は新しいサーキットに対応するためにほとんどの時間をセッティングに費やしてしまいましたし、自分自身も久々のライディングだったので、感覚を取り戻すのに時間がかかりました。」

 

 
「とにかく今日はレースタイヤを使って良い結果を出せましたし、昨日から大幅に前進できました。残念ながら後半車体に少し問題が出てタイムアタックが出来なかったんです。とはいえ、さらにタイムを伸ばせる自信はありますよ。アルゼンチンは完全に新しく始めてのサーキットですが楽しみにしています。」
 
とドプニエは語っています。
 
 
スズキのテラダ氏は
「オースティンに持ち込んだ新しいシャーシとエンジンが非常に良い組み合わせとなりました。エレクトロニックのセッティングも、この新しいエンジンと上手くマッチしました。一日の終わりにはペースはかなり良くなりましたね。しかし一番の収穫は、新しいパーツや車体の情報、サーキットについての情報がしっかりと収集出来たことですね。」
 
「この日はケヴィン•シュワンツにも我々のマシンを試乗してもらい、アメリカのAMAヨシムラチームとテストを共にしました。これからアルゼンチンに向かい、レース後の火曜水曜テストを行います。」
 
と語っています。