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★MotoGP そろそろ開幕! 療養中のマルケスのロングインタビュー。

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いよいよシーズン開幕ですが、怪我で療養中のマルケスのロングインタビューが出てましたので、ご紹介します。

自信がありながらもいやみったらしくない。これも人徳ですかねぇ。。

 

 

2013年MotoGPクラスのチャンピオン、マルク・マルケスにとってカタールのレースは刻一刻と近づいている。彼は腓骨骨折によって、直近のセパンとフィリップアイランドのテストへの不参加を余儀なくされた。

開幕から数戦は100%の力を発揮できないかもしれないが、彼は自身に満ちている。そんな彼が最高峰クラス2年目に挑む心境と、タイトルの防衛について語ってくれた。

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Q「全てのチーム、ライバル、ファンが知りたがっている事なんですが、怪我の具合はどうですか?」

 

M「良くなって来ているよ。骨の具合もね。とても重要なことだ。いつもDr.Mirに会うと具合はどんどん良くなっていると教えてくれるんだ。だんだんと運動量を増やしているからカタールではいい調子で挑めるんじゃないかな。100%の調子とはいえないけど、出来る限るベストに近い状態で開幕戦を迎えたいね。」

 

 

Q「直近2ヶ月は怪我の影響でトラックからは遠ざかっているわけですが、ワールド・チャンピオンとしてのシーズンのスタートはどうなると思いますか?」

 

M「怪我、リハビリのせいもあるけど、例年に比べると心構えとして準備した状態で挑む事になるね。でも”これはこれ” トラックに出たら、すぐにでも本気を出して走りたいけど、そこは耐えなければいけないと思っているよ。なにしろ怪我してからバイクに1ヶ月半も乗っていないからね。最初のセパンテストはすごく良い調子だったんだ。色々な事を試してみて色々なヒントが見えたしね。」

「ただ、プレシーズンにこなしておくべきリストを消化できていないことは明白だから、最初の数戦は頑張らないとね。初戦カタールの最重要事項は”落ち着いて走ること”だね。」

 

 

Q「2月のはじめに2014年型のRCVに乗ったわけですが、昨年型とは違っているんですか?」

 

M「いや、2014年のRCVは、2013年型にすごく良く似ているよ。当然今年の新レギュレーション、燃料の消費量とかに合わせた開発が必要だったけどね。」

「フレームとスイングアームは違っているんだけど、バイクの挙動は昨年型に非常に似ている。重要なことは、こうしたレギュレーションの変化に対応しながら、ホンダ、そしてチームが進化しているということ。」

「ただ、他のサーキットではまだ試していないわけだから、セパンと同じような良いフィーリングが掴めるかどうかは、まだわからないね。」

 

 

Q「今年はあなたを含めた3人のスペイン人ライダー、調子を上げてきているロッシ、それからオープンクラスのライダーも脅威となると思いますが?」

 

M「2014年のチャンピオンになるのは難しいだろうね。それに何しろ、プレシーズンのこの段階で家にいるわけだしね。多くのライダーが良いタイムを出しているし、オープン機も早いから、今年のシーズンはかなり面白くなりそうだね。それにオープン機はリヤのソフトタイヤの恩恵もあって、予選一発のタイムだと自分たちファクトリーよりも上位に来ることも多くあるしね。」

「最大のライバルになるのはロレンゾとペドロサ、あとロッシ。ロッシは昨年まだ調子が出ていなかったけど今年は抜群だね。」

「あとはDUCATIの調子にも注目したいと思うね。ポル・エスパロガロのMotoGPデビューや、アレイシ・エスパロガロのオープン機デビューもね。今年はファンにとっては間違いなく面白いシーズンになるよ。」

 

 

Q「昨年チャンピオンとなって、今年はタイトル防衛の年になるわけですが、プレッシャーは感じますか?」

 

M「プレッシャーは確かにあるよ。チャンピオンに再びなることにもタイトルを守ることにも。今年はよりいっそう注意深く走らないと行けないと思うんだ。何しろ今年は初戦から多くの人に注目されて走行することになるからね。初戦はオフシーズンを棒に振ったことで言い訳にはなるにしてもね。」

「大事なことはとにかくポイントを取ること。それからオースティンに行けば、そこからは通常のシーズンと同じになるからね。」

カタールには準備万全の状態で挑みたいんだ。だから最初の練習の際は、とにかく慎重に慎重にやらないとね。」

 

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Q「あなたはこれまでキャリアの中で、ディフェンディングチャンピオンになったことはありませんが、ずっとチャンピオンであり続けることは大きな目標ですか?」

 

M「確かにディフェンディングチャンピオンになるというのは経験したいものだね。今まではチャンピオンを取ったらすぐにクラスを移動していたからね。今年は同じMotoGPクラスにいるわけで、自分にとっては全く新しいチャレンジと言えるね。」

「今までに経験の無いことだからタイトルを防衛できたら素晴らしいことだと思うし。でも"ゼッケン1"では走らないよ。いつもどおり93で行くんだ。この数字は自分にとってラッキーナンバーだからね。」

 

 

Q「カタールGPと言えば、どんな思い出がありますか?」

 

M「カタールに関してはいい思い出があるね。特に昨年は初のMotoGPクラスでの初レースの舞台だったからね。レースウィークを通じてずっとナーバスだったんだ。今年のタイトルがかかっていたヴァレンシアよりもね。」

「でも、それにも関わらずカタールはいい思い出があるよ。初めてのMotoGPクラスで表彰台に立てて、ペドロサやロッシと良いファイトが出来た良いレースだったからね。絶対に忘れない良い思い出だね。」

 

 

Q「Moto3クラスの質問です。弟さんは怪我の後どうですか?それと彼の今年の成績をどのように予想していますか?」

 

M「今年アレックスはKTMからホンダに移籍しての車両の開発というチャレンジがあるね。去年の彼の成績は驚きだったね。彼が才能あるっていうのはわかっているけど、まさか勝つとはね。多くの人にとって衝撃だったんじゃないかな。この冬は肩の傷の影響もあってしっかりと準備していたみたいだよ。怪我も段々と良くなっているみたいだし。時間が多く取れなかったので、プレシーズンテストでは少し苦戦していた印象だったけど、今は去年よりかなり戦闘力がついた状態じゃないかな。」

 

 

Q「Moto2のチャンピオンからMotoGPクラスのチャンピオンになったわけですが、生活は変わりましたか?」

 

M「確かにMotoGPのチャンピオンになってから周りの見る目が変わったとは思う。何もトラックの上の話に限ったことではなくてね。Moto2からMotoGPチャンピオンになったのは前例の無いことだし。でもやっぱりMotoGPチャンピオンになった瞬間に全てが大きく変わったよ。人々がより自分の事を知っているようになったし、より多くのファンに応援されている事を感じることが出来るんだ。これは素晴らしいことだよ。彼らの応援や愛情を感じることは、より自分自身に自信を持てるってことだし、ライダーにとって最高の栄誉だよ。」

「もちろん一般人に戻って普通の生活を送りたいと思うこともあるよ。でも、歩いていると呼び止められて写真やサインをお願いされるっていうのは、やっぱり気分がいいもんだよ。」

 

 

Q「最後の質問ですが、今年のトップ3を予想してくれませんか。そしてレプソル・ホンダ20周年の今年の抱負も。」

 

M「僕の予想は、(いやらしく聞こえるかもしれないけど)1位が僕。2位にペドロサ。二人でレプソル・ホンダの20周年の記念カップを持つんだ。そして3位にロレンゾかな。」

 

 

(情報元 motorcycle-usa.com)

 

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