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★クラッチロー 転倒の恐怖からも大きな学び。(フィリップアイランドBSタイヤテスト)

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月曜から始まったフィリップアイランドのブリヂストンのタイヤテストで、クラッチロー選手が何度か恐ろしい思いをしたとのこと。

とはいえ、彼自身にもブリヂストンにとっても開発に有益な情報が得られたようです。


今回のタイヤテストの主題は、新開発のタイヤがレースディスタンスをしっかりとした安全マージンの中で走行するに耐えうるものか?という点です。

昨年のタイヤは新しくなった路面、フィリップアイランド特有の強い日差し、高いアベレージスピードなどの点でレースディスタンスを走りきる以前に摩耗が進んでしまい、ドライのレースにして初のフラッグ・トゥ・フラッグ形式(ピットストップでのマシン交換)で行われました。※昨年はマルケスチームがピットインタイミングのミスで失格になってましたね。。


3日間のテスト初日の月曜日には、クラッチロー選手はロレンゾ選手についで2番手という好結果を残しています。


「最初は去年のレースで使ったものと同様のタイヤからテストを開始したんだけど、これに関しては全く問題がなかったね。朝走った時は少しグリップが低かったけど、特に問題を感じるほどではなかったよ。」

「ランチ休憩の後にバイクのセッティングを少し変えて、新しいタイヤを試したんだ。テストは2種類の違うタイヤをそれぞれ別のライダーが試す形で行ったんだけど、2種類のうち1種類はタイヤ構造の違い、そしてもう1つはゴムの質の違いという内容だった。」

「オレはタイヤ構造が違うタイプのものを試したんだけど、あれは酷かった!全くグリップが感じられなくて、5周のうち12回もハンドルバーから飛び出しそうになったよ。」


「オレのライディングスタイルだと、ロレンゾのようにコーナーを1つの弧のように捉えて走るんだ。(※よーするにバイクのリーンアングルが深い時間が長い)だからタイヤのエッジグリップがすごく重要なんだ。」

「俺が構造の違うタイヤを試している間に、ロレンゾはゴムの種類が違うタイヤを試していたから、明日はそれが逆になると思うよ。」


何回も転倒の危険を避けながらの走行だったにも関わらず、クラッチロー選手は今回のテストが、タイヤサプライヤーに直接選手がニュータイヤの印象を伝えられる貴重な機会だったという事の重要性を強調しています。


ブリヂストンに今回のタイヤに関して選手が感じた事を伝えられた事は非常に良い事だったよ。同じタイヤをテストしてる他のライダーにも助けられたし、元のノーマルタイヤに戻して走行した時は安心したよ。」


前日の夜から風邪っぽかったチームメイトのドヴィツィオーゾ選手は、テスト開始からの数時間を逃し、5位でテストを終えたとのこと。

(情報元 motogp.com

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