★MotoGP2016ブルノテスト アレックス・ローズ「人生最良の日だった」

来年は兄弟のサム・ローズ選手がアプリリアからMotoGPデビューを果たしますが、アレックス選手のほうも、鈴鹿8耐優勝のご褒美としてブルノテストにおいて、ポル・エスパルガロ選手のM1をテストする機会が与えられました。 ヤマハのWSBKのスターライダーであるアレックス・ローズは短くはあるが、MotoGPマシンデビューを月曜のブルノテストで果たした。これはヤマハの鈴鹿8耐の優勝のご褒美と言えるもので、ローズはポル・エスパルガロが乗るテック3のマシンを操縦。ローズは3度の走行をし、15周で1:59.558を記録。その後彼は残り10分を残して転倒した。ローズのタイムはその日のトップタイムのロレンゾから4.164秒、43周を走行したポル・エスパルガロから2.606遅れとなった。

★ブラッドリー・スミス オッシャースレーベン8時間耐久で負傷

オッシャースレーベン8時間耐久にヤマハから参加していたブラッドリー・スミス選手がフリープラクティスで転倒。当初は大腿骨の骨折が心配されていましたが、裂傷で済んだようです。このレースに参加出来るかどうかもそうですが、怪我の具合によって9/2からの母国グランプリのシルバーストーン戦も心配されます。 ブラッドリー・スミスはオッシャースレーベンでの危機を脱出した。テック3のライダーであるスミスはオッシャースレーベン8時間耐久に参加しており、フリープラクティスセッションにおいて転倒。当初は大腿骨骨折が疑われたため、彼はヘリコプターで病院に搬送された。

★MotoGP2016ホルヘ・ロレンゾ「タイヤの限界に慣れる必要がある」

雨のレースでとにかく苦戦が続いているロレンゾ選手。ミシュランのフロントのレインタイヤのフィーリングに慣れないことには状況は改善しそうにありませんが、怪我のリスクを考えると、どこまでプッシュすれば転倒するのか？という事も気軽に試せません。苦難はどこまで続くでしょうか。 2016年の3つの雨のレースで、ホルヘ・ロレンゾの順位は10位、15位、17位となっている。チャンピオンシップを争う道から大きく外れているわけだが、驚くべきことに17位というのは先週の日曜日のブルノでの結果で、これは彼の雨のレースに対しての進歩の度合いと言える。

★MVアグスタ 「F4Z」のデザインを発表？

発表当初からキワモノの香りが漂っていましたが、どうやらMVアグスタとZagatoがコラボレーションしたF4Zと呼ばれる車両はこんな見た目になるようです。コンセプトモデルとは言え、これが正解のデザインであるとしたら、評価がまっぷたつに分かれそうなデザインです。生産台数、販売の有無、スペックなどは今のところ不明です。 恐ろしく短いティーザービデオを使用したキャンペーンの後、MVアグスタはZagatoとコラボレーションしたコンセプトバイクのイメージを公開した。先週YouotubeでF4Zを見た後に、我々はフォトショップで（その詳細を明らかにすべく）作業を行ったが、光量が不十分な状態でも、それは我々を興奮させるのに十分だった。そして今日、遂にこのイタリア企業のバージョンのデザインの詳細が明らかになった。