フィリップアイランドGP
毎回ライダーの接戦が見られる事からファンからも人気が高いオーストラリアのフィリップアイランドサーキットですが、MotoGP、そしてWSBKの開催地として10年間契約を延長したとのこと。日本では茂木が唯一の開催サーキットになって久しいですが、もう少し日…
マルケス選手同様にエレクトロニクスにおいて大きく進化を遂げたと語るペドロサ選手。カタールではヤマハと同様のレベルまでにバイクを仕上げられるでしょうか。オーストラリアでの最終日はダニ・ペドロサにとってはエレクトロニクスの大きな進歩の機会とな…
セパンではストーナー選手に、フィリップアイランドではことごとくサテライトライダーにタイムで負けてしまったDucatiファクトリーライダーの2人ですが、現在はタイムではなくセッティングを詰めているところだそうです。なお、デスモセディチが搭載している…
セパンテストとは打って変わり、終始ライバル達の後塵を拝する形となったロレンゾ選手。この人の性格からして、シーズン開幕前のこの状況でレインが入り混じった状態では無理をしないだろうという予想は出来ましたが、それに加えて最終日は実質的にオールド…
シートカウルに給油口があるM1をレースで見てみたい気もしますが、今シーズンは両ファクトリーライダー達はこのタイプのシャーシは使用しないという結論に達したようです。ロレンゾ選手もセパンで口にしていたロングランは、カタールまでお預けとのこと。 シ…
マルケス選手はようやくバイクの上で快適に感じられるようになったようです。ただ曲がりこんだコーナーでの苦戦、予選用の一発のタイムが伸びないという部分が解消されていないようです。 マルク・マルケスはRC213Vの開発に関してセパンと発つ際はある意味負…
3日目のフィリップ・アイランドテストの結果が出ました。トップにはレプソルホンダのマルケス選手。2位には昨日から好調のスズキのビニャーレス選手。3位はサテライトホンダのクラッチロー選手。4位と6位にはAvintia Ducatiのバルベラ選手と、バズ選手。ロッ…
フィリップアイランドテスト2日目のトップタイムはスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手が記録!2位には0.161秒差でマルケス選手。0.226秒差でロレンゾ選手が3番手タイム。4位には0.273秒差でロッシ選手となりました。5位はLCRホンダのクラッチロー選手…
2015年型の車体とエンジンで走行して5位タイムを記録したクラッチロー選手。現状はひたすらにエレクトロニクスとタイヤの理解を進めるしかないという状況だと思いますが、ひたすらに2016年型のパッケージを待つしか無いというのはフラストレーションが貯まる…
初日はにわか雨のコンディションとなったフィリップアイランドですが、2日目は晴れ間が少し顔を出しているようです。 さて、そんな中現地時間12:48分とお昼を少し過ぎたあたりですが、現在のトップタイムはマルケス選手、0.062秒差でロッシ選手が2位。0.077…
雨の中始まったフィリップアイランドでの公式テストの初日がプラマックDucatiのダニロ・ペトルーチ選手がトップタイムを記録しました。昨年も雨の中での速さが際立ったペトルーチ選手ですが、セパンでのドライのタイムと合わせて考えても今年の戦闘力はかな…
現在テストが行われているフィリップアイランドでのテストの内容に関する予想、各チームごとの課題をMoto mattersのDavid Emmettさんがまとめていますのでご紹介。現時点では残り1時間30という状況でマルケス選手がぶっちぎりのタイムを記録。そしてペドロサ…
素晴らしいバトルをした3者ですが、プレスカンファレンスの質問は少なめでした。特にアンドレア・イアンノーネ選手への質問が集中していましたね。土曜日は予選で後追いされてイアンノーネ選手に怒っていたロレンゾ選手ですが、決勝でロッシ選手を退けたイア…
いやはや素晴らしい決勝レースでした。スタートから完走までの27周で息もつけない展開でしたね。ロレンゾ選手はマルケス選手に抜かれたもののイアンノーネ選手のおかげでロッシ選手との差を11ポイントに詰めることが出来ました。Ducatiのストレートスピード…
そういえばフィリップアイランドではまだMotoGPクラスでの完走がないマルケス選手。今回のレースはどのようになるでしょうか。ペース的にはロレンゾ選手との一騎討ちになりそうですが、その際はチャンピオンシップを意識して少しは遠慮して走るそうです。あ…
ウォームアップの段階では天候は晴天のままレースを迎えそうです。マルケス選手とロレンゾ選手の一騎打ちになりそうな展開とニック・ハリス達は語っていましたが、ロッシ選手やペドロサ選手がトップ争いに加わらないとは限りません。ロレンゾ選手にとっては…
さてQ2はマルケス選手が素晴らしい走りでトップタイムを記録。2回目の出走時にあわやフロントから転倒しそうになっていましたが、ファインセーブで3回目の走行に繋ぎましたね。ロレンゾ選手は茂木ではロッシ選手、今回はイアンノーネ選手に後追いされて非常…
管理人風邪で寝込んでおりました為に大変遅くなりましたが、木曜日のプレスカンファレンスです。予選後のプレスカンファレンスではないのでお間違いないようお願いします。予選後のプレスカンファレンスは明日の決勝前には記事化したいと思っております。今…
Q1はポル・アレイシの兄弟が揃ってQ2に進出。
FP4でもマルケス選手がトップを獲得。アレイシ・エスパロガロ選手が4位を獲得しました。
FP3はマルケス選手がトップ、クラッチロー選手が2位を獲得しました。レディング選手、ビニャーレス選手が良い位置に来ていますね。
フィリップアイランドのFP2で3番手タイムを記録したマーヴェリック・ビニャーレス選手に対して、ロッシ選手が賛辞の言葉を送っています。日本でGSX-RRに加えた変更が効いたようですね。 ヴァレンティーノ・ロッシはマーヴェリック・ビニャーレスがFP2で3番手…
さてFP2ではマルケス選手がトップを獲得。鈴菌としてはビニャーレス選手が3番手を獲得した事の快挙を何よりも喜びたいところですが、解説によるとスズキは最終セクターのターン11からホームストレートへと続く加速の際に、シームレスギアボックスでないとい…
FP1ではロレンゾ選手が好調なスタートを見せました。セッション終了4分前に雨が降り出してしまったので、今週末も少し天候が心配ですね。トピックとしては非常に寒いフィリップアイランドでは、ブレーキの発熱が苦しかった茂木とは対照的に、各車ともにフロ…
さて、フィリップアイランドで転倒してしまった各ライダー、突っ込まれた各ライダー、突っ込んだ各ライダー達のインタビューです。 クラッチロー選手によると、転倒したライダーが履いていたタイヤは共通してアシンメトリックタイヤ(※左右コンパウンド非対…
転倒者続出の決勝でした。それにしても、決勝でいきなりフィーリングが変わったということで、ロレンゾ選手はタイヤに関して静かに怒っている感じでした。2位であるにも関わらずニコリともせず。こういう職人気質なところが、ロレンゾ選手のライダーとしての…
いやはや大波乱のレースとなりました。ロッシ選手は今回のレースが250回目のレース、マルケス選手はシーズン12勝目をかけた戦いでした。序盤はマルケス選手が逃げ切り、ロレンゾ選手が2位で追いながらもペース上がらず。そして、その後マルケス選手がまさか…
Q1はダントツでペドロサ選手がリード。青山選手は嬉しい初Q2進出です。
ロレンゾ選手がトップタイム。ドヴィヅィオーソ選手が苦戦中という感じです。ペドロサ選手も同じく苦戦しており、レプソルホンダがQ1スタートになるのは今季初めてのことです。