ドイツGP
先週のドイツGPの決勝プレスカンファレンスの翻訳記事ですが、すっかり遅くなってしまいました。今回はバイク交換のタイミングについて、そしてF1のようにラジオでピットとライダーが連絡を取り合えるようにするのはどう思うか?など色々と興味深い内容が多…
レインコンディション、路面温度が低い時にフロントタイヤへの自信が持てないという問題を抱えるロレンゾ選手。残りの9戦を戦う中でも似た状況が再び訪れる事もあるでしょう。問題を解決して後半戦には力強く戻ってきて欲しいものです。 ロレンゾはモントメ…
見事な走りで圧倒的な勝利を収めたマルケス選手。エクストラソフトタイヤを履いており、そのライディングスタイルではタイヤが保たなかったのもあってピットインしたようですが、最初からインターミディエイトは選択肢に無かったと語ります。 Q 「3週間前の…
難しいレースがアッセン、ザクセンリンクと続いた事で、MotoGPもF1のようにラジオ交信システムを導入してはどうか?という話が出るのも当然ですが、ライダーの反応としては否定派が多いようです。ザクセンリンクのようにコース幅12mのサーキットの乾いた路面…
久しぶりの表彰台獲得となったクラッチロー選手。最後はLCRのルチオ・チェッキネロの「完走しよう。」というアドバイスを忘れて猛プッシュしていたとか。初めてのお子さんも丁度レースの合間に予定日を迎えるようで、出産に立ち会えると良いですね。 Q 「ア…
波乱のザクセンリンクでは最終ラップのターン12でスコット・レディング選手を抜いて3位を獲得したドヴィツィオーゾ選手。早めにバイクを交換していれば優勝も可能性があっただけに、少々悔いが残るレースとなりました。 Q 「カタール以来の表彰台獲得となり…
ザクセンリンクの決勝レースではまさかの15位で終わったロレンゾ選手。ウェットコンディションでタイムが出ないということだけではなく、路面が渇き始めた時の為の戦略が無かったようです。これはチャンピオンシップを争う上で、大きな痛手となりました。 ホ…
ミシュランのザクセンリンクのレース後のプレスリリースをご紹介します。先週末は本当に色々なコンディションでのセッション、レースとなり、その中でミシュランのタイヤは安定したパフォーマンスを発揮しました。タイヤメーカーとしてもマルケス選手のよう…
ご紹介のタイミングがレース後になってしまいましたが、ミシュランのザクセンリンクのプレビューをご紹介します。 ミシュランはMotoGPの中間戦となるザクセンリンクへと向かう。ザクセンリンクはテクニカルなサーキットで、シーズンの中でも最も短い3,671mと…
マシン交換を行なう前までは良いペースで走っていたロッシ選手ですが、マシン交換後にペースが上がらず苦しいレースとなりました。インターミディエイトに履き替えたマシンでガクッとタイムが落ちてしまいましたが、何らかの原因が発見されるでしょうか。 ロ…
ドイツGPは大波乱の展開となりました。優勝したのはスリックタイヤへ抜群のタイミングで切り替えたマルケス選手。これでザクセンリンクの連勝記録を7としました。2位には後半怒涛の追い上げを見せたクラッチロー選手。3位は最終ラップのターン12でレディング…
完全にウェットコンディションの中で行われたウォームアップの結果です。ペドロサ選手がトップタイムを獲得、クラッチロー選手が2位となり、3位にはジャック・ミラー選手、4位レディング選手、5位バルベラ選手と普段見慣れない選手が並びました。 ロッシ選手…
決勝レース開始まであと僅かというところですが、予選プレスカンファレンスの翻訳です。マルケス選手の速さが目立つ中、天候が現状は非常に怪しい状態で、各選手ともに天候を気にする発言が多いようです。ロッシ選手は昨日にフロントのフィーリングを解消出…
金曜日は「あと少し気温が上がれば。。」と語っていたロッシ選手。土曜日はしっかりと結果を出してきました。日曜の天候はなんとも読めませんが、マルケス選手との優勝争いになりそうな予感がしますね。 Q 「ヴァレンティーノ、予選3位となりました。今日は…
ファクトリーバイクでないにも関わらず予選2位を獲得したバルベラ選手。フィーリングもバイクも良い感触のようなので、ドライでもレインでも自信を覗かせています。 Q 「1列目から2番手でスタートとなりました。1列目スタートとなったのは前回は3位の時で、…
金曜日は調子が出ないのか?と思わせながらも終わってみれば相変わらずポールポジション獲得となったマルケス選手。晴れであればペース的にはロッシ選手との戦いになりそうです。 Q 「マルケス7回連続のザクセンリンクでのポールポジション獲得となりました…
Q2ではマルケス選手がポールポジションを獲得。2位にはなんとAvintiaのバルベラ選手。3位にはロッシ選手、4位はQ1から勝ち上がってきたペトルッチ選手、5位にはポル・エスパロガロ選手、6位にはビニャーレス選手。ペドロサ選手とロレンゾ選手はそれぞれ10位…
ドイツGPのQ1ではロレンゾ選手がなんとかQ2進出を獲得。ダニロ・ペトルッチ選手がもう一人Q2に進出する形となりました。
ドイツGPのFP4ではイアンノーネ選手がトップタイム、マルケス選手が2位となりました。ペドロサ選手3位、ビニャーレス選手4位、ドヴィツィオーゾ選手が5位となりました。ロレンゾ選手はFP4でも11位となりペースも上がらない様子。
大波乱のFP3となりました。マルケス選手は例年どおりトップタイムを記録、2位イアンノーネ選手、3位ビニャーレス選手、4位ロッシ選手、5位ポル・エスパロガロ選手と続く中、ロレンゾ選手はまさかの15位となりました。
FP2ではトップタイムを記録したビニャーレス選手ですが、土曜日にも同じような結果を出すことが可能でしょうか?また苦戦が続くヤマハ勢も土曜日が正念場です。 マーヴェリック・ビニャーレスはザクセンリンクの練習走行で勇敢さを見せ、MotoGPクラスのFP2で…
ヤマハ勢がまさかのトップ10に誰も入らないという波乱の金曜日となりました。路面が冷えていることでタイヤがグリップしないというのが大きな原因のようですが、特にロレンゾ選手のライディングスタイルの場合、タイヤのエッジグリップを最大限に活かしたス…
ロッシ選手をはじめ全てのヤマハのM1がトップ10落ちとなった金曜日。ロッシ選手はあと少し気温が上がるだけで全てが良くなると語りますが、現在の気温のままであれば、さらにソフトなタイヤが必要だと語っています。 これ以上自体が悪くなることは無いだろう…
ドイツGPのFP2結果です。ビニャーレス選手がトップタイム、僅差でイアンノーネ選手。3位はマルケス選手となり、4位クラッチロー選手、5位ドヴィツィオーゾ選手となりました。
ドイツGPのFP1では3名の選手が転倒しましたが、ロレンゾ選手もザクセンリンク唯一の高速の右コーナーであるターン11で転倒しました。幸い怪我は無いようですが、今週末の天候も荒れ模様です。 ホルヘ・ロレンゾはザクセンリンクの悪名高いターン11のウォータ…
さてドイツGPのFP1結果です。Ducatiにとっては厳しいだろうと語っていたイアンノーネ選手がトップタイムを記録。ザクセンリンク7連勝を狙うマルケス選手は2位タイム。3位にペトルッチ選手、4位ロッシ選手、5位ドヴィツィオーゾ選手となりました。 6位にはポ…
昨年は3位でレースを終えたロッシ選手。今年に関しては天候、そしてミシュランの新しいフロントタイヤを理解することがカギになるだろうと語っています。 ヴァレンティーノ・ロッシはザクセンリンクの特徴に用心しながらも、ミシュランタイヤの新しいフロン…
木曜に行われたプレスカンファレンスの全文翻訳です。今週はザルコ選手のテック3移籍が大きなニュースですが、地元ドイツのブラドル選手の今後に関してもニック・ハリスが詳細に質問をしていました。ブラドル選手によると夏休み後のオーストリア戦までにはハ…
YoutubeにGPOneがレプソルホンダのマルケス選手、ペドロサ選手のチーフメカニックであるサンティ・エルナンデス、ラモン・オーリンにインタビューを行った内容がありましたのでご紹介。選手に聞く話も面白いですが、こうしてチーフメカニックから色々と聞く…
本国のBrembo (@BremboBrakes) | Twitterさんから今週末のザクセンリンクのブレーキングに関するプレス資料をいただきましたので、ご紹介させていただきます。全長が短いサーキットではありますが、1コーナーのブレーキングで293km/hから73km/hまで5.4秒と落…