アラゴンGP
2017年型エンジンのテストを公にファクトリーチームのライダーで行っているのは今のところホンダだけだと思いますが、これは逆回転クランクを採用した今年のRC213Vのエンジンが、開幕までにしっかりと仕上がらなかったためだと思われます。ヤマハ、スズキ、D…
ミシュランタイヤによる、アラゴンGPの決勝後のプレスリリースです。 ミシュランにとっては、スペインのモーターランド・アラゴンでのMotoGPレースは初めての機会となったが、このレースはエキサイティングなものとなり、レプソルホンダチームのマルク・マル…
アラゴンGPの決勝プレスカンファレンスです。チャンピオンシップ優勝がいよいよ現実的になってきたマルケス選手。しかし今回序盤のターン7で転倒しそうになった事を例に出し、集中していることが重要、勝てると思っているサーキットで勝てなくても問題ではな…
アラゴンGPにおいて、レプソルホンダのペドロサ選手は明らかにタイヤに問題を抱えていましたが、どうやらファクトリーDucati勢も、異常な振動という問題が発生していたようです。土曜まで問題は無かったようなので、原因究明が急がれます。 アンドレア・ドヴ…
ペトルッチ選手に押し出されたことで怒り爆発のレディング選手。次は自分も同じようにマージンなしで走ってやると語っていますが、こんなことで来年のチーム体制は大丈夫なんでしょうか。。 スコット・レディングは自分をリタイアさせることになったダニロ・…
ミサノで素晴らしいレースを披露したペドロサ選手。アラゴンは原因不明の前後タイヤのグリップ不足により、6位となりました。ボロボロになったフロントタイヤは、ミシュランによって調査が行われるようです。 ミサノで優勝したダニ・ペドロサは彼にはどうし…
今シーズンも全く衰えが見えないどころか、ますます強くなっているようにも思えるロッシ選手。自分でも2018年でレースを辞めるかどうかについては懐疑的だとしています。 ヴァレンティーノ・ロッシは永遠のチャンピオン、少なくとも彼はそうなるだろう。昨日…
ロッシ選手のクルーチーフであるシルヴァーノ・ガルブセラへのインタビューがありましたのでご紹介します。随分長い気がしますが、まだ3年経たない間柄なんですね。なお、アラゴンGP前のインタビューですので、得点差についての話はアラゴンGP以前の話です。…
今年は8人もの異なるライダーが優勝していることから、マルケス選手にとっても久しぶりの優勝となりました。ターン7で転倒しそうになった後にメンタルもライディングも持ち直し、一気にトップまで辿り着くという素晴らしいライディングでした。弟のアレック…
当初は5位から7位くらいでの完走を予想していたというロレンソ選手ですが、終わってみれば2位を獲得しました。今回特別に使用した鮫のヘルメットが幸運をもたらしてくれたと語っています。 Q 「今日は午前中に大きな転倒があり、その後のレースでは2位となり…
マルケス選手がミスをした後にトップに立ち、そのまま逃げ切りかと思われたロッシ選手ですが、後半ペースが伸びず、マルケス選手、ロレンソ選手に抜かれて3位となりました。チャンピオンシップ優勝は厳しいとしながらも、最後まで諦めないと語っています。 Q…
アラゴンGPの決勝レース結果です。1位は大方の予想どおりマルケス選手。序盤フロントから滑って転倒しそうになり順位を落とすも、ハードタイヤの温度をしっかりと上げてから再度巻き返しを図り、最後は独走体制で優勝。2位はロレンゾ選手。3位のロッシ選手と…
アラゴンGPのウォームアップ結果です。路面温度は20℃と低く、その中で1位を獲得したのはマルケス選手、2位アレイシ・エスパルガロ選手、3位ポル・エスパルガロ選手 、4位ドヴィツィオーゾ選手、5位クラッチロー選手、6位ヴィニャーレス選手、7位ロッシ選手、…
来年のGP17はウイングレットが生えていなかったころのツルっとしたバイクになるようですが、Ducatiがすんなりレギュレーションを解釈してバイクを作ってくるかどうか。。またウイングレットを持たないDucatiが今年のような強さを発揮出来るのかは興味深いと…
予選プレスカンファレンスの翻訳です。どの選手もしきりに明日の天気と気温、そしてタイヤチョイスについて語っています。マルケス選手のFP3での転倒は、イエローフラッグが1つ前のコーナーで出ていなかったのが原因と本人は語っています。 ニック・ハリス …
さて、今週のアラゴンGPではロレンゾ選手がSHARKの特別な鮫グラフィックのヘルメットを使用します。モチーフは「昨年のポイント挽回の事を思い出して」という話を予選後にしていましたが、ここから更に挽回して、チャンピオンシップ2位を狙いたいところでし…
他を寄せ付けない圧倒的なタイムでポールポジションを獲得したマルケス選手。ターン1の激しいブレーキングを本当に楽しんでいる様子。 Q 「新たなポールポジション獲得となりました。明日は何を期待しているでしょう?」 アラゴンGP予選ポールポジション マ…
シルバーストーンの予選と同様にペースにもバイクにも自信を抱いているビニャーレス選手。ここで今季2勝目を達成することが出来るでしょうか? Q 「今日は最後までマルケスとポールポジションをかけて争いましたが、彼は今日は無敵でしたね。」 アラゴンGP予…
今回は鮫を描いた特別なSHARKのヘルメットでレースを迎えるロレンゾ選手。決勝は曇り空で気温が下がる見通しのため、少し不利な戦いとなるかもしれません。 Q 「フロントロー、3位を獲得しました。少し落ち込んで見えますがターゲットは何だったのでしょうか…
アラゴンGPのQ2結果です。トップタイムは2位に0.6秒の差をつけたマルケス選手、2位にビニャーレス選手、3位ロレンゾ選手、4位ドヴィツィオーゾ選手、5位クラッチロー選手、6位ロッシ選手、7位ペドロサ選手、8位アレイシ・エスパルガロ選手、9位ペトルッチ選…
アラゴンGPのQ1結果です。1位ペトルッチ選手、2位ブラドル選手がQ2に進出。3位にはバルベラ選手、4位バウティスタ選手、5位ヘルナンデス選手、6位ラバティ選手、7位ピッロ選手、8位ラバト選手、9位ヘイデン選手、10位バズ選手となりました。
アラゴンGPのFP4結果です。トップタイムはマルケス選手、2位にロッシ選手、3位アレイシ・エスパルガロ選手、4位ペドロサ選手、5位クラッチロー選手、6位ビニャーレス選手、7位ドヴィツィオーゾ選手、8位ポル・エスパルガロ選手、9位ロレンゾ選手、10位ヘルナ…
アラゴンGPのFP3結果です。1位タイムは唯一47秒台を記録したマルケス選手、2位にクラッチロー選手、3位ビニャーレス選手、4位ロレンゾ選手、5位アレイシ・エスパルガロ選手、6位レディング選手、7位ドヴィツィオーゾ選手、8位ペドロサ選手、9位ロッシ選手、1…
遅くなりましたが、アラゴンGPの木曜プレスカンファレンスの翻訳です。今回は優勝数よりもチャンピオンシップ優勝を目指すというマルケス選手の大人の発言、2017年型のRC213Vについて、9人目のMotoGPクラス優勝ライダーは?といった質問が出ていました。」 …
ミサノでのロッシ選手とアレイシ選手の口喧嘩からのハンドジェスチャーを受けて、ハンドジェスチャーが禁止となり、これに違反したライダーは罰金を課されるようです。一体いくらくらいになるんでしょうね。 サンマリノGPとアラゴンGPの間に、ライダー達はFI…
アラゴンGPのFP2結果です。FP2は多くの選手が48秒台を記録し、トップ1、2、3をホンダが占めるという結果となりました。1位はペドロサ選手、2位マルケス選手、3位にクラッチロー選手となりました。4位ロッシ選手、5位ポル・エスパルガロ選手、6位ビニャーレス…
アラゴンGPのFP1結果です。トップタイムは唯一48秒台を記録したマルケス選手。2位にロレンゾ選手、3位ビニャーレス選手、4位ドヴィツィオーゾ選手、5位ロレンゾ選手、6位イアンノーネ選手、7位ペトルッチ選手、8位アレイシ・エスパルガロ選手、9位ポル・エス…
クラッチロー選手が1つのシャーシについてじっくりと作業を続けることの重要性、それがホンダ全体へのプラスとなるという事を深く語っています。こうしたLCRとホンダとの強い繋がり感じさせるコメントを読む限りだと、LCRが2018年にスズキのサテライトチーム…
アラゴンでジャック・ミラー選手の代役として参戦するニッキー・ヘイデン選手。今は一人のファンとしてMotoGPを楽しんでいると語るヘイデン選ですが。MotoGPに帰る意志は無いと改めて語っています。 今週金曜日のアラゴンには2006年のワールドチャンピオンで…
以前は勝利数を少し積み上げなければと語っていたマルケス選手ですが、今の心境としては優勝をこれ以上追加せずとも、チャンピオンシップ優勝することが重要と語っています。とは言え勝てそうなレースではリスクを冒していくとのこと。 残り5戦という状態で…