★スズキ イギリス市場でのGSX250Rの価格を発表
イギリス市場でのGSX250Rの価格が発表されました。日本国内使用は527,040円(消費税抜き 488,000円)となりますが、イギリスでは関税などもあるため約60万円となるようです。カラーリングは日本では青白/赤白/黒となるところ、イギリスではブラックとMotoGPレプリカのブルーの2色展開となります。 スズキはGSX250Rの価格を4299ポンド(約60万)と発表した。100ポンドプラスするとMotoGPレプリカカラーのモデルを購入出来る。これは同じくフルカウルの2気筒モデルであるヤマハのR3よりも、およそ800ポンド安く、カワサキのNinja300より600ポンド(約84000円)安い。なお、フルカウル単気筒であるKTMのRC390よりも800ポンド(約11万円)安いが、ホンダのCBR300Rよりは300ポンド(約42000円)、カワサキのNinja250SLより450ポンド(約64000円)高い。
Read more★MotoGP2017 アプリリア2017年型RS-GP写真ギャラリー
アプリリアの2017年型RS-GPが発表されました。大きくカラーリングが変わったメーカーが無い中では、比較的昨年との違いが大きいと言えるでしょう。昨年はシルバーにレッド、グリーンを使用するという配色でしたが、今年はシルバーの代わりにホワイトを使用することで爽やかな印象になっています。車体サイドにもゼッケンナンバーが入っているのが面白いですね。
Read more★MotoGP2017 アプリリア2017年型RS-GPを発表
アプリリアが2017年型のRS-GPを発表しました。2016年型と比較するとホワイトの面積が増え、フロントカウルがイタリア国旗をさらに意識させるカラーになりました。デザインはロッシ選手のヘルメットをデザインしていることで広く知られるアルド・ドルディが手がけています。 アレイシ・エスパルガロとサム・ローズのアプリリアが、アプリリアの本拠地であるイタリアのノアラでのチーム発表前に公開された。 新たなカラーリングはアルド・ドルディによってデザインされたもの。昨シーズンのイタリア国旗を模したデザインをベースとしている。サイドにあしらわれていたシルバーは、イタリア国旗に使用されているホワイト、レッド、グリーンなどに変わった。
Read more★MotoGP2017レースディレクター マイク・ウェッブへのスペシャルインタビュー
MotoGPのレースディレクターであるマイク・ウェッブが、今年からMotoGPクラスで導入されるという話がある「ダッシュボード・メッセージシステム」について、そして昨年Moto3クラスなどで大きく問題になった「トラックリミットを超えて走行した場合のペナルティー」、それに関するシステムについて詳細に語っています。ダッシュボードシステムに関しては完成してはいるが、自由なメッセージを送りたいチームとの間で揉めているようです。
(Photo courtesy of michelin)
MotoGPのレースディレクターであるマイク・ウェッブに、将来的に採用されるである”ヴァーチャルピットボートテクノロジー”について特別インタビューを行った。これはチームからライダーに対してダッシュボードでメッセージを送信することが出来る仕組みである。2017年にはライダーがトラックをはみ出して走行していないかをチェックするカメラも導入され、ライダーのダッシュボードにペナルティの危険があることを警告する仕組みも導入される。また、レースコントロールは小排気量クラスでは予選方法を改めるのではなく、練習走行の中でトラックリミットを超えた走行したライダーには引き続き厳しくあたる。
Read more★MotoGP2017 Estrella Galicia 0,0 Marc VDS チーム体制を発表
Pramacに続いてMarc VDSがチーム体制を発表しました。Marc VDSは昨年はミラー選手がオランダGPを征するという快挙を成し遂げましたが、気になるのは激しい怪我をしたラバト選手の回復具合ですね。
Estrella Galicia 0,0 Marc VDSは新たなシーズンを迎える準備を整えた。チームは2017年のMotoGPマシンを披露し、2016年のオランダGPの勝者であるジャック・ミラー、2014年のMoto2チャンピオンであるティト・ラバトが、Estrella Galicia 0,0 Marc VDSのその他の面々がマドリッドで行われたチーム発表に参加した。
Read more★アンドレア・イアンノーネ「Ducatiは考えすぎてしまうと速く走れない。」
スズキに移籍したアンドレア・イアンノーネ選手が、ロレンソ選手について「考えすぎると速く走れない」と語っています。イアンノーネ選手に関しては、もう少し落ち着いて走ったほうが良いとも言えますが。。
(Photo courtesy of michelin)
アンドレア・イアンノーネによると、ホルへ・ロレンソはDucatiのMotoGPマシンを操る際に考え過ぎないほうが良いという。 ヤマハで9年間のうちに3度のタイトルを獲得した後、ロレンソは2017年からDucatiに移籍。11月のテストは好調であったが、その後ロレンソは今年のテストでは厳しさを味わっている。
Read more★Triumphアメリカ 2017年のレーサーサポートプログラムを発表
Triumph(トライアンフ)アメリカは国内のレーサーに向けて太っ腹なプログラムを用意して、Triumph(トライアンフ)のレース人口を増やそうとしているようです。普通に購入すると14,000ドル(約160万円)のDaytona 675Rが、プログラムを利用すると10,000ドル(約114万円)で購入出来る他、パーツ類は半額、レースのエントリー費用もキャシュバックとのこと。 Triumph(トライアンフ)アメリカは2017年のレーサープログラムを発表する。これは国内のアマチュア、もしくはプロフェッショナルレースシリーズに参戦するライダーが、Daytona 675Rを安く購入出来るもの。Triumphレーサーサポートプログラムを利用すると、Daytona 675Rを$10,000で購入する事が可能となり、2017年シーズン中はパーツ類も市販価格の50%OFFで購入することが可能となる。
Read more★スーパーバイク世界選手権2017で最も過酷なブレーキングセクションを擁するサーキットは?
本国のBrembo (@BremboBrakes) | Twitterさんから、スーパーバイク世界選手権のブレーキに関する記事を寄稿していただきましたのでご紹介させていただきます。各サーキットごとになぜブレーキングシステムにハードと言えるのか?という解説が非常に興味深い記事となっています。
各サーキットのブレーキングの難易度とMotoGPとの比較
(Photo courtesy of brembo)
スーパーバイク世界選手権のサーキットはどれも同じと思っているひと、いませんか?これらのサーキットについて、レースの走行距離はレギュレーションにより定められているため確かに似通っていますが(85~110 km)、カーブの数やスロープの平均および最大の傾斜度、直進距離の長さ、路面のうねり、そして使用されるアスファルトの種類など、その他の要素にはすべてそれぞれのトラック固有の特徴がよく出ています。これに加えて、レース当日の気温やアスファルトの温度、天候、レースの開催時間などによってもライダーやバイクのパフォーマンスは大きく影響を受けます。
Read more★MotoGP2017 エクトル・バルベラ トレーニング中に鎖骨を骨折
Avinitiaのバルベラ選手がトレーニング中に鎖骨を骨折したというニュースが入ってきました。開幕までには問題ないでしょうが、カタールテストに参加出来るかどうかはギリギリという感じがしますね。 (Photo courtesy of michelin)
Avinitiaレーシングのエクトル・バルベラがバレンシアサーキットでのトレーニング中に左の鎖骨を骨折した。この怪我によりバルベラは手術を受ける必要があるが、手術は木曜に予定されている。 バルベラはバルセロナからUniversitari Dexeus病院へと移動し、ドクターXavier Mirが執刀する手術を受けることになる。
★ジジ・ダッリーニャ「ウイングレットが無いことでフロントの荷重不足に繋がっている。」
Ducatiのジジ・ダッリーニャはPramacのプレゼンテーションの場で、ウイングレットがない事によるDucatiの問題について語っています。これを解決する手段があるのでしょうか。
(Photo courtesy of michelin)
ジジ・ダッリーニャはPramacのプレゼンテーションに顔を出したが、これはPramacのPaolo CampinotiとDucatiのつながりの深さを表すものと言えるだろう。ジジ・ダッリーニャは発表の場で、GP17の問題が通常サーキットよりも露呈したオーストラリアのテストについて語った。
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