★KTM北米市場でアドベンチャーモデルのリコールを届け出
北米市場において、KTMの2016年のアドベンチャーモデルに関してリコールが発生しました。最悪ブレーキシステムに影響を及ぼすリコールということで、危険度の高い内容だと言えるでしょう。 KTMは複数のアドベンチャーモデルについてABSモジュレーターとワイヤリングハーネスに関するリコールを届け出た。これはKTMの2016年モデルの1190アドベンチャー、1190アドベンチャーR、1290スーパーアドベンチャーに影響する。KTMの調べによると、組立工程の中でワイヤリングハーネスとABSモジュレーターが接触し、たがいにこすれる事でブレーキラインに電気が流れる事があるという。
Read more★アライ 2017年アジアタレントカップのオフィシャルヘルメットへ
日本が世界に誇るヘルメットメーカーであるアライヘルメットが、2017年のアジアタレントカップのオフィシャルヘルメットとなりました。MotoGPクラスでは2016年はペドロサ、ビニャーレス、クラッチロー、ラバト選手がアライユーザーですが、若手ライダーが将来MotoGPにステップアップした際にアライユーザーであると良いですね。 アジアと太平洋の若い才能のための素晴らしいシーズンとなった2016年の後、アジアタレントカップ(ATC)とドルナスポーツは、日本の伝説的なヘルメットメーカーであるアライがアジアタレントカップのオフィシャルヘルメットとなったことを発表する。
Read more★Ducati パオロ・チャバッティ「ロサイルで優勝出来る可能性もある」
ロレンソ選手のミュージアムのオープニングに参加したDucatiのパオロ・チャバッティは、2017年シーズンの開幕から3戦に自信を覗かせています。しかしエアロダイナミクスに関してはあまり詳しく語っていません。噂されている2重構造のフェアリングを纏ったデスモセディチを見てみたい気もします。 (Photo courtesy of michelin)
アンドラのロレンソのミュージアムのオープニングセレモニーには、ロレンソのヤマハ時代のスタッフも参加していたが、Ducatiのメンバーも参加していた。ダヴィデ・タルドッツィ、そしてパオロ・チャバッティだ。彼らにとってもロレンソの記念すべき過去を見つめ、来るべきシーズンと比較を行うチャンスだった。
Read more★カル・クラッチロー「テック3にいた時のほうが良いシーズンだった」
今年はLCRホンダで、ホンダ勢の中ではマルケス選手に次ぐ活躍を見せたクラッチロー選手ですが、テック3ヤマハにいた時のほうが良いシーズンだったと言います。タイヤとセッティングが決まれば速いが、そうでない場合は転倒が目立つシーズンでもありましたので、来年のタイヤ次第という部分はあるかもしれません。 (Photo courtesy of michelin)
カル・クラッチローは1981年のバリー・シーン以来初めて、最高峰クラスで優勝を遂げたイギリス人ライダーとなった。クラッチローはブルノで優勝した後、10月に開催されたフィリップアイランドでも優勝を遂げた。またシルバーストーンではポールポジションを獲得し、2位フィニッシュ。ザクセンリンクでも表彰台を獲得し、年間ランキングを7位とした。しかしながら、彼はテック3ヤマハで走った2011年から2013年のほうが調子が良かったと感じている。
Read more★AMA スノーバイクレースを正式種目として登録
スノーバイクレースがAMAのシリーズ戦として加わったようです。日本でも一部の豪雪地帯ではこうした遊びを楽しんでいる方もいると思いますが、アメリカではなんとシリーズ戦となりました。転倒して無限軌道に轢かれたりしたら大惨事になりそうで恐ろしいですが。。 住んでいる地域によっては、スノーバイクのシーズンが始まったと言える。これらの車両はダートバイクのリアに無限軌道を、フロントにスキーを履いたような車両だ。2台のスノーバイクが揃えばレースが出来るが、どうやらもう少し正式な形でレースが開催される運びだ。アメリカンモーター・サイクリスト・アソシエーション(AMA)はスノーバイクレーシングを正式なレースとして、AMAスノーバイクシリーズを開催する。
Read more★ホンダ 北米で2017年型CBR1000RRを発表
北米ホンダのHPに新型CBR1000RRの情報が掲載されましたのでご紹介します。最初にSP、SP2モデルが発表された後に無印のCBR1000RRが発表されましたが、CBRのモデルチェンジを長い事待ち望んでいたファンも多いと思います。発表当初はかなり奇抜なデザインに思われましたが、正面から見るとちゃんとCBR顔ですね。
全モデル共通の特徴
全モデルデザインを改められ、新型エンジン、シャーシ、サスペンション、ボディワークが与えられました。
Read more★MotoGP2017 ロッシ「もう少し年齢が上のチームメイトのほうが良かったかも」
ロッシ選手がイタリアのラジオ番組出演した際のインタビュー内容をご紹介します。もう少し年齢が上のチームメイトとしてペドロサ選手が良かったかもと名指ししていますが、たしかにヤマハでペドロサ選手が走っていたらどうだろう?というのは見たかった方も多いのでは? モンツァラリーの前日にヴァレンティーノ・ロッシはLinusとNicola Savinoがホストを務めるDeejay Chiama Italyにゲストとして登場。ロッシは2人のDJにグランプリレーシングの世界について少しの冗談を交えながら、興味深い話を語った。しかしロッシは新しいチームメイトであるビニャーレスについての質問などにも正面から回答した。
Read more★ロレンソ「DucatiはF1で言ったらフェラーリのような存在」
ロレンソ選手が11月30日にスペインのアンドラにオープンしたワールド・チャンピオンシップ・ミュージアムに関するインタビューがありましたのでご紹介させていただきます。 シーズンは終わったばかりだが、ロレンソは休暇に入る前にアンドラにワールド・チャンピオンシップ・ミュージアムをオープンさせた。ここには100点以上のチャンピオンシップに関するコレクションが収蔵されている。ここには彼のM1も収まっており、将来的には彼が乗るGP17も収まるかもしれない。
Read more★ミカ・カリオ「RC16の強みはブレーキングとコーナーエントリー」
KTMのテストライダーであるミカ・カリオによると、RC16の強みはブレーキングとコーナーエントリーにあるようで、さらにミシュランのハードオプションのタイヤも問題なく履けるようです。今シーズン後半はクラッチロー選手がハードタイヤを有効に使ってレース後半に巻き返す素晴らしい走りを何度か見せていましたが、バイクの戦闘力が上がってきた際にこうした戦略も取れるかもしれません。 酷い結果だったいう水曜日から、KTMのテストライダーであるミカ・カリオは自身の最速タイムを記録した木曜の走行に満足している。しかし彼はリアのグリップが未だに問題だと感じている。カリオはバレンシアの最終戦にワイルドカードとして参戦したが、色々な要因によってRC16の持てるパワーを路面にスムーズに伝える事が出来なかった。カリオはヘレスでもテストを行った。彼は最初は苦戦していたものの、木曜日にMotoGPクラスの最速タイムから1.5秒遅れにまでタイムを向上する事が出来た。
Read more★フランス限定 ホンダ CRF450スーパーモト
CRF450にフランス限定のスーパーモタード仕様が登場するようです。あくまで現地のインポーターの独自仕様ということですが、ヘッドライト、フロントフォーク、ハンドガード、ブレーキディスク、フロントフェンダー、ホイール、タイヤ、マフラー、ブレーキキャリパーなど様々なパーツが交換されており、パーツ代や交換工賃を考えるとお買い得と言えそうです。残念ながら日本では購入出来ません。
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